金谷ホテル歴史館「ぼたんまつり2024」開催のお知らせ

金谷家9代目善一郎(金谷ホテル創業者)は、常に家と庭に手を入れ、美しくすることに時間を費やしていました。善一郎が慈しんだ庭園について、明治11年(1878)6月15日にカテッジインに宿泊した英国人旅行作家イザベラ・バードが、自身の書『日本奥地紀行』の中で、牡丹(peonies)、菖蒲(irises)、躑躅(azaleas)が花開きとても華やかであると記しています。

善一郎が丹精込めた庭に春が訪れるこの時期、金谷ホテル歴史館では今年も ”ぼたんまつり” を開催します。築300年以上の古い屋敷から、エトランゼの目に映った景色を思い浮かべ、明治の遠い日々、150年の時の流れを、変わらぬ花の美しさと共にご覧ください。

詳細は、▼下記まで https://nikko-kanaya-history.jp/blog/2024/03/20/post-3852/

金谷ホテル歴史館 ぼたんまつり2024